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治療機器について

CT、デジタルレントゲン装置、レーザー治療器具の導入により、最先端の治療技術を選択いただくことが可能です。また、診療ユニットや滅菌・消毒、わかりやすい治療レポートの提示など、安全面や医療の透明化に配慮した快適な治療環境を提供いたします。

 

X線装置のデジタル処理化(パソラマ HS) 高速IPプレートスキャナー導入によってデジタル処理化が図れ、今までのＸ線フィルムではできなかった治療部分の拡大が可能となり、気になるところを正確かつ確実に診断することができます。また、最新のデジタル機器と連動させることによって、患者さんによりわかりやすく詳細で具体的な説明をすることができ、良好なコミュニケーションのもと安心して治療を受けてもらえます。

 

超音波によるスケーリング(バリオス 970) 歯周病の予防や改善のため、歯肉縁上及び縁下の細菌性プラーク（バイオフィルム）や歯石の除去を、「次世代超音波ＡＩエンジン」搭載の最新機器で処置しています。口腔内の様々な状況に合わせて、患者さんにとってより優しく、そして安全で効率的な治療を心がけています。

 

根管治療(DC スマートエンド) 歯の痛みの大きな要因は根管の細菌感染です。根管を消毒し細菌を取り除くことが根管治療の基本と言われています。当医院では、豊富な知識と経験そして熟練の技術が必要とされる根管治療に、最新の治療機器「DC スマートエンド」を使用し、より安全で効果的な処置を行っています。

 

ダイアグノデント(歯面状態認識装置) ダイアグノデントは、歯面にレーザーを照射し、その蛍光反射を測定することで、見えない歯質変化を安全で正確に発見する装置です（探針やレントゲンでは探知不可能であった歯質変化の発見率は90%以上）。 精密かつ信頼できる測定によって初診の患者さんの口腔内測定や患者さんの継続的な歯質変化の進行状況をモニタリングすることにより、定期的なメンテナンス処置を行うことができます。

 

優しい注射 当院では細い針で静かに注入する最新のハイテク電動注射器により、ほとんど無痛の麻酔注射を行っています。この電動式は注射器というイメージがないので、患者さんに恐怖心や不安感を与えない治療として評価を得ています。

 

レーザー治療(パナラス CO5Σ) 当医院では、患者さんにやさしいレーザー治療を行っています。 生体組織の切開、止血、凝固および蒸散をレーザー(炭酸ガスレーザー)で行います。レーザー治療は短時間で終わり、出血もほとんどなく、傷跡も残りにくいほか、治りも早くなり治療後の痛みもほとんどありません。

 

PRP生成機器(Smart Prep 2) PRPとはPlatelet-Rich Plasma(多血小板血漿)の略で、血液中の血小板(血液を凝固させ、止血作用がある)を遠心分離によって、分離・凝縮することにより得られる血小板を多く含んだ血漿です。 血小板には、いろいろな成長因子が含まれており、当院では骨移植や骨増生に使用し、創傷治癒を促進させています。 ウシ由来の血液成分を使用する他のPRP生成機器もありますが、この機器はすべて患者さん自身の血液よりシステマチックにPRPを生成します。

 

院内感染予防 当院では、オートクレーブとガス滅菌器による滅菌、薬液および紫外線消毒、ディスポーザル(使い捨て)器具・機材の使用により院内感染を予防しています。

 

口腔内カメラ 患者さんは自分の歯のことや治療の流れを正確に知りたいと思っています。当院では口腔内カメラによって患者さんの口腔内の画像を実際に見てもらいながら治療をしています。患者さんとのコミュニケーションを図り、理解をしてもらいながら治療を進めています。

 

クリーニング(プロフィーフレックスII) きちんと歯を磨いていても、コーヒーのステインやたばこのヤニなどが歯の表面につき、くすみの原因となります。当医院では、特殊なパウダーを歯に吹き付けることによって歯を傷つけず汚れを除去し、素早く簡単に元の白い歯に甦らせる治療を行っています。